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余生を楽しむ三流クライマーの日常

夏の大山

date:2023/05/21

 

冬の大山はおそらく100回以上登っているが、夏の大山は登ったことがなかったので、家族を連れて行ってみた。夏の大山を見るとほとんどの尾根や谷は崩落しており、とても登れる状況ではないことがよく分かる。思ったほど人は多くないことに安心したし、ただ夏山を登るのもありだなぁと思った。しかし、子連れは一人で登るよりキツい…。

7.6km、5時間の行程。小学1年生にしてはいいペースだろう。

泊まった宿、旅行支援を使うとかなり安く泊まれた。

今まで気にもしなかったが、たくさんの宿がある。

冬とは違う光景に驚く

新緑が素晴らしい!

北壁の様子、登れないことはないが面白くはないだろう。

アイゼンで表面はボロボロ。

当然だが、小屋の全景も初めて見た。

臭いので近づかない。ここで1泊するのも楽しいかも。

山頂の様子。意外に少なくて安心した。

旅館が用意してくれたばくだんおにぎり。普段は登頂後即下山するので食事という概念すらないが、これはこれでいい。

夏の景色もいい。下山中、山口の懐かしい知人に会えて良かった。元気に山を続けられている姿を見て安心した。

石室の存在も初めて知った。夏に登らなければ気付かないヤツだ。

別山と8合尾根。

へび。