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余生を楽しむ三流クライマーの日常

源助崩れ

date:2022/2/21

 

朝8時の気温-2℃。とても登れる気がしないが、とりあえず岩場を目指す。特に登りたいルートは無いので暖かそうな源助崩れに行くことにした。モアイでアップ後、隣のヒップクラックへ。いつもながら抜けのワイドが登れない。いつになったらリービの動きができるようになるんだろうか…。その後はごくろうさん、水晶クラック、別冊F67(いずれも10b)を登り、疲れたので最後はⅡ峰に移り簡単な課題を3~4本やって終了した。結局、朝の寒さを感じない暖かなクライミング日和だった。

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ヒップの下部。この辺りも地味に怖い。

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上部のワイド。どうしても左足を外に出し、右手のハンドと右足のスタックで登ってしまうが力尽きる。両手のリービテーションなら左足もクラックに突っ込んで安定できるらしいが、その体勢が難しい…。

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ごくろうさん(10b)、あまり登られていないのか下部のクラックはザラザラ。核心は上部のスラブで、遠い左手カチを取りに行く。

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少し疲れたのでエレファントノーズのエリアを見に行く。ここも長さのある綺麗なルートが数本あるようだが、アプローチが遠いためあまり登られていないようだ。

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これもいつかは登りたいモルモットクラック(11a)

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新世界(11d)

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しじゅうまえ(11a)

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水晶クラック(10b)、下部のセクションはなんとか登れるが、終了点前の甘いハンドサイズで力尽きる。

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抜けの部分。結局、クラックが苦手なのでこのサイズが出てくると対処できない。

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別冊F67(10b)、下部の小さいポケットの処理が難しい。指が痛い。

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十六夜(5.8)、これは安心して登れる…。

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白日夢(10b)、厳しいスラブ登りだが、すぐに力尽きて諦めてしまった。

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白日夢と西鶴の間に新しいルートができたようだ。こんどRさんに聞いてみよう。