date 2020/06/10
member Joko,Sikaou
久しぶりの沢。コロナの影響でクライミングとはかけ離れた生活をしていたので、入渓するだけで感動した。坂根谷は登攀性の高い沢だが、手始めにこの沢を登れたのは良かった。核心のF2、前回はこのC/Sを直登したが、今回はオーソドックスな右岸からの振り子トラバースで突破した。この沢はF2外にも面白いFが多く、稜線までの藪漕ぎや下山の長さなど総合力を試される沢だ。三浦さんはこの沢を「上級」と評価しているが、とても妥当な評価だと思う。とにかく、やっぱり沢は面白いなぁ。
入渓、ここに辿り着くまではタフな藪漕ぎが続いた
F1～見てのとおり水質は悪かった（何故だか不明？）～
F2～見事なC/Sはやはり直登したくなるけど…～
今回はオーソドックスな右岸壁を登る、支点は多いので安心
C/Sへ振り子トラバース、支点がぼろぼろなのでいつか誰かが怪我するだろう…
トユ状をさらに進む、本日は水量が無いので簡単！
今回の登攀の動画、もうちょいキレイに登って欲しかったけど…
次のF、足がヌルヌルでなかなか難しかった
覚えてないけどキレイなF
階段状に見えるFだが、ヌルヌルで意外に難しい
階段状のFが続く
上から見るとなかなかの高度感
沢が涸れてからはひたすら藪漕ぎで稜線を目指す
やはり十方山は疲れる…。沢を出てからがとにかく長い。
最後は、定番の瀬戸の滝泳ぎ。だいぶ寒かったけど気持ち良かった。
