date:2020/09/21
member:Sikaou,Utti,鉄人
連休3日目、三倉岳下山後に慌ただしく準備をして四国へ向かう。明日は足慣らしに「瀬場谷」を登る。いつものようにテントで作戦会議に勤しむが、すでに全身がボロボロなのでお酒を飲むとすぐに爆睡した。
瀬場谷は2級上と紹介されているが、八間滝50ｍを直登することで難易度は3級以上になったはず。登って数日経過した今現在、写真を見ても思い出すような痺れる感じは無いものの、水質や渓相は素晴らしかったように思う。また、出渓してから東赤石山までの登りがキツかった。九州同様、四国の沢もデカい！
正面が瀬場谷。6時50分に入渓。寒い･･･。
3段10ｍＦ。水質は非常に良好！
無理やりテンションを上げて滝の直登を試みる
美しい4段15ｍＦ
導水路のある堰堤
7時20分、見事な50ｍＦ「八間滝」に到着。これは素晴らしい！
階段状の下部を20ｍ登る。
中間でザイルを出し、右岸寄りの滝芯を突破した。登攀そのものの厳しく面白いが、核心は飛沫を浴びながらのビレイ。今回はラストなので、登る頃には凍死するかと思った。
抜け口の様子。これが結構な水量なので、水流に強いUttiさんに任せて正解だった。
その後は「これは！」というFはないが、途切れることないFの連続を堪能
滝の裏側をくぐり抜ける
もはやどのFか分からないが、これも登る。後ろに鉄人がいると安心する。
このFも直登。寒かった･･･。
記憶にないが桃源郷のようなＦ
このＦ、直後に5ｍぐらい滑り落ちます。
登山道を通過する
滑70ｍＦ
10時20分、予定通り1380ｍ時点で出渓。
遠い山頂、別にピークハントはどうでも良いが、時間があるので山頂を目指す。
偽の山頂で記念撮影。教えて貰わなければ三角点を踏まずに降りていた･･･。
11時40分、本物の山頂に到着、ガスってるけど景色最高！
13時30分、多少ウンザリしながら下山。疲れたぁ。
